毎日うだるような暑さですね。
みなさん体調崩されたりしてないでしょうか。
私は最近、庭作業をしていたら目の前がチカチカ~足元がフラフラ~で、これはまずい!と、急いで首と脇の下を冷やし、イオンドリンクをがぶ飲みしました💦
体の異変に気づいてから、すぐに涼しい部屋に移動して体を冷やしたので、比較的にすぐに回復しましたが…無理をしたらえらいことになっていたかもしれません。
熱中症はよく卵に例えられていますね。
生卵はゆで卵にできるけど、ゆで卵を生卵に戻すことは出来ない。脳がゆで卵のようになるのが熱中症である。みたいな。めちゃくちゃこわいです…
この表現は正しいとか正しくないとか、たまに議論になっているようですけど、正しい・誤り云々抜きにして、【とにかく熱中症は危ないから、体を冷やせ】ということは周知の事実です。
今日は夏の到来とともに、重要なテーマである「熱中症対策」についてお話ししたいと思います。
熱中症のリスクとは
熱中症とは、高温多湿な環境で体温調節が上手く機能せず、体内の熱が過剰に蓄積されることで起こります。
症状は、めまい・吐き気・倦怠感などがあり、最悪の場合は命にかかわります。
特に高齢者や小さな子供、体調の優れない方は注意が必要です。
水分補給の重要性
暑い日は、こまめな水分補給が欠かせません。
汗をかいたりすると、体内の水分が失われますので、水分補給を忘れずに行いましょう。
水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液も有効です。
👆🏻我が家で夏の時期に常備しているイオンドリンクの粉末がこちら。
スティック1本を500ml水に溶かして、イオンドリンクが作れます。
小さいスティックなので持ち運びもしやすく、出先でも水があれば手軽にスポドリが作れます☺
適切な服装の選択
薄着や涼しい素材の衣服を選ぶことで、体温上昇を防ぐことができます。
また、帽子や日傘を使うことで直射日光を避け、日焼けも予防できます。
日差しが強い時は半袖より長袖を着ていた方が涼しく感じる場合があります。
私は外作業の時は👆🏻のようなUVカットウェア・ラッシュガードを着ています。
庭作業の時なんかは虫刺されも予防出来て、あると便利な羽織です。
室内の過ごし方
屋外だけでなく、室内でも暑さに注意が必要です。エアコンや扇風機を効果的に使い、涼しい場所を確保しましょう。特に高齢者の方は、室内の暑さによる熱中症も注意が必要です。
部屋の湿度が高いと不快感がありますよね。
エアコンの除湿モードや除湿機の併用もおすすめです。
我が家はエアコンの除湿モードでは電気代がめっちゃ上がってしまったので、今はエアコンの冷房+除湿機の併用にしています。
(電気代3,000円くらい変わりました😮)
適切な食事
夏場は食欲が落ちがちですが、バランスの良い食事を心掛けましょう。
冷たい飲み物や氷を摂りすぎると、胃腸に負担がかかる場合がありますので注意が必要です。
運動の注意点
暑い時期の運動は、体への負担が増えることがあります。
特に屋外での運動は熱中症の危険性が高まりますので、早朝や夕方以降に行うなどの工夫が必要です。
体のサインを見逃さない
体調に変化を感じた場合は、無理をせず休息をとることが大切です。
軽いめまいやだるさでも無視せずに、十分な休息をとるよう心掛けましょう。
意識がある場合は速やかに
- 涼しい場所に移動する。
- 衣類を緩めて楽にする。(熱も放散する)
- 首や脇の下など、太い血管がある部位を水や氷などで体を冷やす。
- 経口補水液などの水分を摂る。経口補水液やスポーツドリンクがない場合は水を十分量、ゆっくり飲む。
これらを行ってください。
自力で水分摂取が出来ない場合は医療機関へ。
意識がない場合は救急車🚑ですが、一人の場合はそれすら難しくなる場合もありますので、そうならない為にも自分の体のサインを見逃さないように、なるべく休み休み、ご自愛しながら過ごしましょう!
夏は始まったばかり、まだまだ暑い日が続き、熱中症に対するリスクも高まっています。
みなさんも自分自身と周囲の方々の健康を守るため、熱中症対策を心掛けてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございます。
それではまたね🧸◌𓈒𓐍