yunico's fluffy life

横着主婦の暮らしの詰め合わせ

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隣の芝は青いが、自分の芝もちゃんと青い。¦暮らしとブログのエッセイ。

去年の11月半ば頃だっただろうか、X(Twitter)に一通のDMが届いた。内容はこのブログを読んで、私の生活に憧れるというものだった。

やり取りの中で何度も素敵ですね、憧れますと言われ、その度に「ありがとうございます、でもそんなこともないんですよ」とスマホ画面にぺこぺことお辞儀をしながら返信する。

嬉しさもあるが、ふと(こんな風に一通り褒めたあと怪しげな壺でも勧められたら嫌だなぁ、こんなにやり取りしているのにナントカ商法だったら悲しいなぁ、)なんてことも考えていた。

しかし彼女はそういうわけでもないようで、彼女が書いているブログを私に教えてくれた。

彼女は“丁寧な暮らし”に憧れる女性のようだ。
いろいろな生活に憧れはするが理想通りにはいかない葛藤が綴られていた。

「yunicoさんは丁寧な暮らしをしていて憧れます」彼女は何度も言う。

さて、“丁寧な暮らし”とは一体何なのか。

ブログに載せるモノの写真撮影は拘っている。

もともとカメラが好きなこともあるが、『写したくない部分があるから』という単純な理由だったりもする。

以前も書いたが、ソファに洗濯物を積み上げて通称ランドリーマウンテンを作り出すこともあるし、ブログにあまり登場しない晩ご飯なんてフライパンをそのまま食卓に出すことさえある。

自分で言うのもなんだが、自分基準のイイトコロを切り抜いたものをブログに使っているだけなのだ。

自分を満足させるコツは『自信のあるフリをすること』だと思っている。自信のない振る舞いをするよりも、程よく見栄を張った方が格好が付く。

彼女が憧れたという私の生活もとい私のブログは
「ごく一部だけを切り取った部分」で、それは「自信のあるフリをしながら」、「ちょっぴり見栄を張った部分」なのかもしれない。

そんなふうに思えれば、青く見えていた芝も思いの外たいしたことないのだ。

彼女は最後に「ネットを見ていると自分がどんどん駄目に思えるので、この環境から離れます」とメッセージを残して去ってしまった。
教えてもらったブログももう読めなくなっている。

隣の芝は青いけど、
あなたの芝もちゃんと青い。

そんなことを、いつか彼女に伝えられたらいいなと思う今日この頃―。

 

自分革命(雅-miyavi-)に
「隣の芝生も、よくみりゃしょぼい。」
って歌詞があるんですけど、そんなもんです。