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横着主婦の暮らしの詰め合わせ

まるごと冷凍弁当┃お弁当は1週間分まとめて冷凍すれば超楽ちん!┃冷凍しても美味しいおかずなどをご紹介

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毎日のお弁当作りにお悩みはありませんか?

  • 朝はバタバタしていてお弁当作りは大変。
  • 包むまでにしっかり冷めるか心配。
  • 食べるまでに食材に傷みが出ないか心配。

我が家では夫が毎日お弁当持参で仕事に行くので、お弁当作りが日課です。しかし毎日作るのは大変!寝坊なんかしたものなら「今日のお昼は買ってくれ〜」ってなります。

そこで『いかにお弁当作りをラクにするか』を考えた結果、お弁当箱ごと冷凍する方法にたどり着きました!

最大5日分のお弁当をまとめて作り、お弁当箱ごと冷凍庫に入れています。これで朝の時間を大幅に節約できます。




 

冷凍弁当のメリット

時間の節約

お弁当を作るには【①作る】【②冷ます】【③詰める】の3工程が必要です。

まとめて作って、まとめて冷凍しておくことで、3工程の時間を省略できます。冷凍庫からお弁当を出して、そのまま包むだけなのでとても楽ですよ。

食材が傷みにくい

食べるまでにお弁当が傷んでしまわないか、夏場は特に気になりますよね。抗菌シートや保冷剤を使用される方も多いのではないでしょうか。

冷凍弁当を保冷バッグに入れておけば食べるまでカチコチ状態なので衛生面でも安心です。

食べるときに解凍する必要があるので、レンジが使える環境かご確認くださいね。

我が家で使っている保冷バッグ。
 コンパクトながら500ml水筒も入るので便利◎


夫に、食べるまでお弁当が凍ったままかを確認したところ「ガチガチに凍っているから600Wで3分レンチンしてる」とのこと。これなら安心!




注意点

凍らせた食材を解凍すると、食材の風味や食感が変わるものがあります。代表的なおかずの『おいしさをキープできる調理方法』や注意点をまとめます。

おかずの水分をよく切る

おかずの水分をなるべく入れないようにする理由は食材の品質や安全性を保つためです。

鮮度と風味の維持

水分が多いと冷凍時におかずが氷結してしまう可能性があります。氷結すると食材の細胞が壊れて、鮮度や食感が損なわれます。
水分をしっかり切ることで、鮮度と風味を保つことができます。

食中毒のリスク低減

水分が多いおかずは菌が増えやすくなり、解凍した際に食材表面に菌が繁殖するリスクが高まります。
食中毒を防ぐためにも、汁気はよく切りましょう。




冷凍に不向きな食材

生野菜や揚げ物、半熟卵は冷凍に向きません。

生野菜 レタスやミニトマトが入ると彩りが良くなりますが、冷凍→解凍すると見た目も食感も損なわれます。
揚げ物 衣がぱさついたり、逆に油っぽくなったりと、食感が悪くなりやすいです。
揚げ物を冷凍弁当に入れる場合は既存の冷凍食品がおすすめ!
半熟の卵 卵は必ず、しっかりと火を通します。
半熟卵は傷みやすいという心配の他に、半熟部分にレンジで熱を通すとゴムのような食感になってしまいます。


野菜デザインのカップなら尚お手軽◎

 

冷凍におすすめのおかず

冷凍→解凍しても美味しく食べられる食材、おかずをご紹介します。

彩りにおすすめの野菜

ブロッコリー、にんじん、コーンは下茹でかレンジ加熱してから水気を切って使用します。
パセリ(乾燥含む)をちらすだけでも彩りよくなります。

レンジdeにんじんグラッセ

  1. にんじんは皮を剥いて1cmくらいの厚みに切る。型抜きすると可愛い(もちろん丸いままでOK)。
  2. 耐熱容器に、にんじん・水〈大1〉・コンソメ〈小1/2〉・砂糖〈小1〉・バターかマーガリン〈15g〉を加える(分量はお好みで調節してください)。
  3. ふんわりラップをして600wのレンジで1分加熱→さっと混ぜてから、再度ふんわりラップをして600wのレンジで1分加熱。
  4. 爪楊枝がすんなり通ればOK(固ければ様子を見ながら追加で加熱)。そのまま冷まして水分を切ってからお弁当に入れます。
 

冷凍しても美味しい卵焼き

いつもの卵焼きにマヨネーズとお砂糖を小さじ1程度加えるだけで冷凍しても食感が損なわれない卵焼きを作ることができます!

いつもの卵焼きにだし汁を使っている場合は水分量を減らすために、顆粒だしに変えてください。
 

  • 顆粒だしを使うことで水分量を減らし、解凍した時のべシャっとしないようにする。
  • マヨネーズの油分が卵焼きのパサつきを抑え、コクをプラスします。
  • 砂糖を加えることでふんわりした食感が持続します。
 

冷凍しても美味しい茹で卵

しっかりと加熱した茹で卵は黄身がパサつきやすいです。

  • 白身から黄身を一旦取り出して、マヨネーズかオリーブオイルと和えてから白身の上に戻す。
  • カットしたゆで卵にマヨかオイルをさっとかける。
このように黄身に油分を加えるとパサツキを防ぐことができます。




衛生面について

まるごと冷凍弁当は食べる直前まで凍っているので傷みにくいという安心感がありますが、お弁当を作るときの衛生面は通常のお弁当同様に注意する必要があります。

  • 新鮮な材料を使い、適切な調理方法で加熱する。
  • 調理した食材はしっかりと冷ましてからお弁当箱に詰める。
  • 調理器具や手は清潔な状態で調理する。

お弁当箱の消毒に次亜塩素酸水を使用中◎

 
次亜塩素酸水についてはこちらyunico-fluffylife.com




おすすめのお弁当箱

冷凍できる素材であることは勿論、フタを付けたままレンジ加熱ができるかを確認してから選びましょう。

夫曰く「凍ってるからレンチンするまでフタ開かないよ」とのことなので、フタがレンジ対応しているかは超大事!(対応していないと溶けたり変形したりします…)

我が家で使っているお弁当箱。
 パーツ全て食洗機で洗えます◎


お弁当を丸ごと冷凍する方法をご紹介しました。

お弁当作りがラクになる&楽しくなるヒントになれば嬉しいです。