yunico's fluffy life

横着主婦の暮らしの詰め合わせ

トップ画像

SCROLL

【次亜塩素酸水】除菌&消臭効果抜群!安心して使える除菌消臭剤

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

yunicoの住んでいるところは連日、雨模様。
気圧の変化でちょびっとやる気不良。。

やる気が出にくい時は掃除することにしているyunicoです。
║ε:)<こんにちは🌼

 

 
お掃除用品(だけの括りではないですが)の中で、5年以上ずーっと使用しているものがあります。

それは次亜塩素酸水👏

我が家は飼育動物が多いですし、私は鼻がよく利くのでニオイには気を使っています。
うちに来てくれた人に「家のニオイというか、動物臭とか全然ないね!」とよく言ってもらえます☺

これは次亜塩素酸水の効果だと思うので、今日はそれについて書いていこうと思います。

 

 

次亜塩素酸水ってなに?

2019年末から広まった感染症の対策として、次亜塩素酸水を購入した方もいるのではないでしょうか。

次亜塩素酸水は水と塩化ナトリウム(食塩)を電気分解することで生成される液体で、有機物(細菌やニオイ物質など)に触れることで原因物質を分解・除去します。有機物に触れ、効力を発揮したあとは水に戻ります。

塩素という文字が入っていることからわかるように、塩素系の消毒剤の一種ですが、ハイターなどの塩素系漂白剤とは別物です。

 

 

塩素系漂白剤との違い

塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)は強いアルカリ性です。
強アルカリなので

  • 人体には使用不可
  • 衣類につくと脱色される

など、カビハイターやキッチンハイターを思い浮かべてもらえると分かりやすいですね。

次亜塩素酸水は弱酸性〜中性です。
酸素系漂白剤と比較して、以下のような特徴があります。

  • においが少ない
  • 衣類脱色の心配がない
  • 金属腐食の心配がない
  • 肌に使用可能
  • 空間散布が可能
  • 時間経過で水になる
  • 安全性が高い

 

 

次亜塩素酸水の濃度と希釈

次亜塩素酸水の濃度はppmという単位で表されます。
水道水で希釈することにより目的別に濃度を調節することが可能です。
 

300~500ppm

家庭用に販売されている次亜塩素酸水の中で高濃度なものです。
ノロウイルス感染時の吐瀉物や排泄物の処理などに使用される濃度なので、日常でこの濃度で使用することはあまりないと思われます。
この濃度は、衣類脱色・金属腐食を起こす場合があります。
 

100~200ppm

日常使いできる濃度です。
yunicoは100ppmで家中に使用しています!
 

キッチン周り
  • 作業台の拭き上げ
  • まな板や布巾の除菌消臭
  • ゴミ箱やシンク、排水溝の除菌消臭

 

動物用品

トイレ、おもちゃ、ベッドなどの除菌消臭。
今はもうお空に旅立ってしまいましたが、以前はハムスターも飼っていて、ハムスターのケージ掃除にも使用していました🐹

猫の排泄物のニオイは結構強烈ですが、砂取りの後にトイレそのものと空間にスプレー散布。
定期的に猫トイレを次亜塩素酸水で拭き上げ。
これで猫トイレが全く臭いません🍀
 

トイレ

人間用のトイレも次亜塩素酸水でお掃除。
便座や床にスプレーしてペーパーやウエスで拭いています。
空間にも散布することによりこちらも臭いなし🙆🏻‍♀️
 

衣類やファブリック用品
  • 部屋干し前の衣類
  • 洗濯しづらい上着など
  • スニーカー
  • ソファや寝具、カーペット

夫さんの枕も毎朝スプレーすることでニオイなし♬
 

その他、身の回りのもの
  • テーブルの拭き上げ
  • ドアノブ
  • 階段の手すり
  • 電気のスイッチ部分

 

50ppm

次亜塩素酸水を50ppmまで希釈して加湿器に入れて使用できます。
我が家も冬場、持病のある猫がいるお部屋ではこれで空気噴射しています!
(次亜塩素酸水が使用できる加湿器か要確認)

 

 

次亜塩素酸水の注意点

使用濃度を守る

300ppm以上の高濃度で使用すれば除菌や消臭の効果が高まると思われる方もいるかもしれませんが、これは誤りです。
100ppmでも除菌消臭効果はしっかりあります。
やみくもに高濃度で使用するのは衣類脱色や、使用機器・金属の腐食に繋がります。
 

使用期限がある

次亜塩素酸水は冷暗所で保管します。
使用期限は開封前で約1年、開封後で約半年です。

有機物に触れると水に戻るという性質から、開封後は徐々に濃度が下がっていきます。
保管期間が長くなると最終的に、ただの水になってしまうので注意が必要です。

 

 

おすすめの次亜塩素酸水

私は次亜塩素酸水を使い始めたばかりの頃は

  • 高濃度の次亜塩素酸水を購入し、希釈して使用
  • お得だからと20Lのような大容量を購入

していましたが

  • 希釈が手間
  • 濃度が正しいのか心配
  • 保管に場所を取る

というデメリットを感じて
数年前からは次亜塩素酸水を作ることができる粉末タイプを購入しています!

この粉末を使うメリットは

  • 保管場所に大きな場所を取らない
  • 粉末での保管では劣化が起きにくい
  • 3Lの水道水に付属のスプーン1杯を溶かすだけで100ppmの次亜塩素酸水が作れる


3Lの次亜塩素酸水を作るボトルは、もともと詰替え用のハンドソープが入っていました。
よく洗って乾かしてから、繰り返し使用しています。

作った次亜塩素酸水をスプレーボトルに移し、よく使用する場所に配置。

次亜塩素酸を入れるスプレーボトルは遮光性のあるものがおすすめです。

我が家では、作った3Lの次亜塩素酸水はだいたい1ヶ月で使い切ります。
購入ページに【作った次亜塩素酸水は3週間ほどで使い切ってください】と記載があります。
3Lは多いという場合は粉末の量を調節してペットボトルなどで作るのが良いかと思います☺

 

 

おわりに

次亜塩素酸水を使う前は、ペット用・衣類用・寝具用・トイレ用…と用途別に様々な除菌剤や消臭剤を使っていました。
これらは次亜塩素酸水1本で事足りるので、色々な商品を購入する必要がなくなりました。
また香りをつけてニオイを消すわけではなく、ニオイの元を除菌消臭してくれるので香りが混ざり合う心配もないです。

あと数ヶ月で梅雨の時期も来ますが
湿気や部屋干し臭も驚くほどなくなりますので
気になる方はぜひチェックしてみてね♬

お読みいただき、ありがとうございます。
それではまたね🧸◌𓈒𓐍