ひな祭り前にケーキを作って食べたので（このケーキ！）当日は簡単に作れるデザートを考えていました。
作ったのは『甘酒ムース』
最近、米麹で作る甘酒にハマってる！
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれ、お腹の調子などを整えてくれたりと効能も良さげ。それを使った春らしいムースのレシピ、良かったら見ていってね❀
桜香る甘酒ムース
砂糖不使用で甘酒と桜あんの優しい甘さのムースです。
米麹甘酒で作るのでアルコールは含まれません·͜·
材料
グラス4つ分の分量
補足甘酒は市販・手作り、どちらでも◎
酒粕で作った甘酒でも同じように作れると思います。
（酒粕甘酒で作ると微量のアルコールが含まれる場合があります）
酒粕で作った甘酒でも同じように作れると思います。
（酒粕甘酒で作ると微量のアルコールが含まれる場合があります）
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工程
写真はクリック・タップで拡大できます。
STEP.1
甘酒に桜あんを加え、桜あんを溶かすようによく混ぜる。
STEP.2
①を鍋に入れ沸騰直前まで加熱する。
火を止めてからふやかしたゼラチンを加え、よく混ぜてゼラチンを溶かす。
ゼラチンはタンパク質です。
沸騰させるとタンパク質が壊れ固まりにくくなるので70℃以下で溶かします。
沸騰させるとタンパク質が壊れ固まりにくくなるので70℃以下で溶かします。
STEP.3
ボウルに戻して氷水にあてながら冷ます（時折かき混ぜる）。冷めてくるとサラサラしていた②がもったりとしてくるので、そうなったら氷水から外す。
冷ましている間に生クリームを6～7分立てにしておく。
6分立て：
トロッとする。泡だて器に纏うようにすくえるが、すぐに流れ落ちるくらい。
7分立て：
泡だて器のあとが残る。泡だて器ですくうことができるが時間が経つとぽってりと落ちるくらい。
トロッとする。泡だて器に纏うようにすくえるが、すぐに流れ落ちるくらい。
7分立て：
泡だて器のあとが残る。泡だて器ですくうことができるが時間が経つとぽってりと落ちるくらい。
STEP.4
泡立てた生クリームを加えて混ぜ合わせる。
STEP.5
デザートグラスなどに流し込み、冷蔵庫で2～3時間冷やし固める。
そのまま流し込むと表面に気泡ができる場合があります。味に影響は出ませんが見た目がゴソゴソになるので、茶こしで濾しながら流し入れると気泡ができづらいです。
気泡ができた場合は爪楊枝でつつくか、チャッカマンなどで軽く炙る（カップがプラスチックの場合はNG！）と気泡が消えます。
ムースの上に苺と粉末抹茶、型抜きした桜の水羊羹を飾ってみました。あと金箔をちょいちょいっと。
桜の水羊羹はMORINAGA天使のお菓子レシピを参考にしました（あんこを桜あんに置き換え）。
抹茶ムース➡︎ミルクムース➡︎桜ムースと流し込んで菱餅カラーにしても可愛いかも！菱餅好き。笑
ひな祭りの晩ご飯
毎年似たような晩ご飯だけど楽しく作った❀
- ちらし寿司
- お刺身
- 春菊とさつまいもの天ぷら
- あさりのお吸い物（はまぐり買い忘れ！）
- 菜の花のからし和え
そしてたくさん食べたので甘酒ムースは次の日に持ち越し。
今回ご紹介した甘酒ムース・・・
良いか悪いかはさて置き、甘酒大好きマンの私としてはもっと「甘酒使ってるぞー」感があっても良いくらい甘酒甘酒していません！甘酒が好きでない夫も美味い美味いと食べていました·͜·
ほっこり優しい甘さの甘酒ムースは「お砂糖を使わないデザートが食べたい」って方にもおすすめです。よかったらためしてみてね🌸
それではまたね。
