写真を撮るのが好き。
愛用カメラは「OLYMPUS OM-D E-M10」
お菓子 / 猫 / 風景 /(最近は全く行ってないし、グレーなので大きな声では言えないけど)廃墟や廃校 を撮るのが好き。
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子供の頃から、写真好きな祖父のカメラがズラリと並ぶ防湿庫を眺めて「なんとかっこいいのだ」と思っていた。
高校生になって、祖父からニコンの一眼レフを借りて風景写真を撮りまくっていた。綺麗に撮れているかは二の次、かっこいいカメラを首にかけて歩き回るのが好きだった。つまりミーハーである。
ミーハーなりにカメラ・写真好きは続き、社会人になって自分のカメラを買おうと決めた。
その時に選んだのが「OLYMPUS OM-D E-M10」。2014年発売、もう10年前の出来事になる。
長いこと一眼レフを借りていたのにミラーレス一眼を選んだのは「よりスタイリッシュでオシャレだから」という、ミーハー大爆発!
もちろん“一眼レフより軽くて持ち運びが楽でありながら、一眼レフに引けを取らない写真が撮れる”というメリットも考慮していたが、それ以上に「オシャレだから」←これである。
オシャレと言えば、当時はライカにも憧れていた。
いち、じゅう、ひゃく…と桁を何度も確かめてしまうくらい高いので選択肢に入ることは勿論なかったけれど…ミーハーカメラマンとしては今でもいつか手にしてみたいカメラだ。ライカのカメラを使っている人がミーハーと言いたいわけではないぞい。
そんなカメラ好きな話をしたところで
話は変わり…最近、新しいレンズ(OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8)を購入しました。
長いことパンケーキレンズ(17mm F2.8)を使っていたのだけど「暗い場所でも、もっと明るく」「今よりも背景をしっかりとボカしたい」という欲が止められなくなって45mm F1.8を購入。
単焦点レンズが大好き。
見てくれ、ピントを合わせたすぐ後ろのものがしっかりとボケていて、いいよなぁ。難しいこと考えなくてもソレっぽく撮れるの最高!試し撮りに、その辺にある目薬を使いがち。
元々使っていた17mm F2.8…通称パンケーキレンズはその名の通りパンケーキのように薄くて、カメラ本体に付けた時のシルエットがコロンとして爆裂にキュートだし、背景もまぁまぁボケるし、こちらも使い勝手は良かったけど。
新しいレンズの方がピントがパキッとして良い気がする。焦点距離が伸びた分、被写体との距離感にも余裕を持てるようになったのもGood。
カメラをいじりだしてそこそこの期間が経つけど、使いこなせているかというと…正直よく分からない。ぶっちゃけ「シャッター速度って星空撮りたい時なんかは遅くするんだよね?」「F値っていうのは光の取り込み量よね」くらいの知識である。
おまけに、今はスマホでも十分に良い画が撮れる。私のスマホは4年前に発売されたGalaxy note10+なんですけど、カメラ機能がめっちゃ優秀。
それでもカメラが好きなのだ。
ファインダー覗くの楽しいし、何よりカメラはかっこいいからね。