皆さん、こんにちは。
私にとってお菓子作りとは【食べてくれる人に喜んでもらえて、自分もハッピーになれる】趣味の1つです。
ブログでレシピなどを発信しはじめてから自分の知識をもっと深めて、より向上させたいと思うようになり、このたびyunicoは2023/09/20に【製菓アドバイザー】の資格を取得しました!
わたくしごとですが、今日は資格取得に至ったお話などを書いていきたいと思います🥮⁎.
製菓アドバイザーとは
日本安全食料料理協会(JSFCA)が認定を行なっている、主に洋菓子に関する知識を有し、適切な調理や材料選びができる人に与えられる資格です。
製菓アドバイザー®として、主に洋菓子に関する知識を有していることを認定されます。洋菓子作りに使われる卵、バターやチーズなどの乳製品、粉、砂糖、チョコレート、ナッツ類、フルーツ、スパイスなど、さまざまな材料について、種類や選び方、その材料を使うことによって洋菓子にどのような効果、メリット、味の変化があるのかなどを理解し、適切な調理、材料選びができる人に与えられる資格です。クリームや生地、スポンジにどのような種類があるのか、その性質や材料などの違いや実際に使う洋菓子について、その作り方に関する知識を有していることも証明されます。資格取得後は、製菓アドバイザー®として自宅やスクールで講師活動をすることができます。
日本安全食料料理協会(JSFCA)―製菓アドバイザーより引用
資格を取得した理由
『自分が発信する情報に説得力を持たせたかったから』というのが一番の理由です。
お菓子作りをするのに資格は不要ですし、道具と材料があれば誰でも楽しむことができます。しかし、ただ作るだけでなくその情報を発信していくには信憑性や信頼性を獲得していく必要があると感じていました。
製菓アドバイザーを選んだわけ
お菓子作りに関する資格は【製菓衛生師】や【菓子製造技能士】が有名だと思います。これらの国家資格は資格試験を受けるための条件があります。
- 都道府県知事の指定を受けた製菓衛生師養成施設で1年以上製菓衛生師として必要な知識及び技能を習得した者。
- または、義務教育を修了し2年以上菓子製造業の実務経験がある者。
⬆製菓衛生師の試験を受けたい場合、上記の条件を満たしてなければ受験することができません。
私の今の生活ではこれらの条件を満たすのは現実的ではなかったため通信教育などで取れる資格を探し、製菓アドバイザーを選びました。
▼ 製菓アドバイザーの受験詳細
受験資格・・・特になし
受験料・・・10,000円(消費税込み)
受験申請・・・インターネットからの申込み
受験方法・・・在宅受験
合格基準・・・70%以上の評価
試験日程・・・偶数月に実施
製菓アドバイザーって意味ない?
いざ、製菓アドバイザーの受験を申し込もうとした時に気になったことがあります。検索ワードに製菓アドバイザーと入力すると検索候補に【製菓アドバイザー_意味ない】と出てきました。意味ないと主張するページの中には「受験料さえ出せば誰でも取れるような資格だ」みたいに書いてあるものもありました。
個人的に結論を出すなら、製菓アドバイザー取得に意味はありました。
また、実際に試験を受けて思ったのは「何も考えず、受験料させ出せば誰でも取れる資格ではない」ということ。専門用語がたくさん出てきたのでお菓子作りについてある程度の専門的知識がない方はまず答えられません。
「意味ない」と言われているのはパティシエのような現場職に就くために資格が欲しいなら、製菓アドバイザーではなく、専門学校に通って国家資格を取りましょうよということだと思います。
- プロにまでは行けないけど、アマチュアから一歩踏み出したい。
- 自分の持っている知識を再確認して、自信に繋げたい。
という方には決して無意味な資格ではないと思いました。
受験申し込みは日本安全食料料理協会(JSFCA)から直接行うことも出来ますがSARAスクールの通信講座で学習から資格取得まで一括で行うこともできます。
- 受講卒業するだけで資格を取得できる。
- 製菓アドバイザー以外にも、290以上の講座数。
製菓アドバイザーの他にも、女性に人気の資格講座が多数ありましたので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
おわりに
今後もお菓子レシピを提供したり、お菓子作りの楽しさを共有していきたいと思います。お菓子作りを通じて笑顔や幸せを分け合えるよう、精進してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします🥮⁎.
今日はそんな感じ!
それではまたね🧸◌𓈒𓐍