7月のはじめに、実母と実妹と京都旅行してきました。コロナで旅行や帰省ができず、家族とは約3年ぶりの再会。
京菜味のむら 錦店
お昼ご飯は「京菜味のむら」でおばんざいと湯葉丼のセット(八坂セット)。
初めての湯葉丼、優しいお味でほっこり。
営業時間 | 8:00-15:00 |
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定休日 | なし(年末年始は要問合せ) |
住所 | 〒604-8053 京都府京都市中京区 麩屋町通錦小路下ル桝屋町513 |
お腹が満たされたら、いざ観光へ。
みんな自由人で行き当たりばったりが好きなので、「とりあえず清水寺を目指して、途中気になるところがあったら都度寄ってこ〜」って感じで、出発。
建仁寺
道中、見えてきた「建仁寺」に、ふらり。
あまりの暑さにすでにヘトヘトで、お寺内のベンチでしばらく休憩。中庭を眺めているだけで心が洗われ…るかと思いきや、口を開ければ「暑いねぇ」「冷たいもの飲みたいねぇ」「晩ご飯なに食べる〜?」と、私は相変わらず煩悩まみれ。
法堂(はっとう)
そんな私の煩悩が一瞬で消え去ったのが「法堂」。
ここまで少し長めの廊下を歩くんだけど、そこまでお喋りを楽しんでいた観光客たちが、ここに足を踏み入れた瞬間に、みんな一斉に息を飲むのがわかる。
圧巻の双龍、厳か。
清水寺
思い切った決断をするときに「清水の舞台から飛び降りる」って言葉が使われるけど、実際に飛び降りた人が江戸時代中期から、飛び降りるのが禁止なる明治5年まで多く居たそうですよ。
「飛び降りて、命が助かれば願いが叶う」
「命が助からなくても極楽浄土へ行ける」
そんな信仰があったんでしょうね。
夫にお土産を頼まれていた京扇子。
清水坂の錦古堂で購入。
夫が紺色で、私はベージュ。鳥獣戯画かわいい。
ノープラン過ぎて、晩ご飯はホテルの近くのサイゼリヤだったりしたけど、お喋りしてるだけではちゃめちゃに楽しい。サイゼリヤも美味しい。
帰り際、みんなと別れるのがちょっぴり寂しい。