ひな祭りは粉寒天を使って桜のミルクプリンタルトを作りました。
寒天と聞くと“固めのゼリー”を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、今回ご紹介するレシピでは寒天を使いながらも「こし餡」を加えることでなめらかで、とろける食感が楽しめます。
材料
タルト生地 | 5号1台 |
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桜の塩漬け | 適量 |
生クリーム | 200ml |
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牛乳 | 100ml |
さくら餡 | 100g |
砂糖 | 30g |
粉寒天 | 2g |
(桜香料) | (適量) |
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(赤着色) | (適量) |
これはなくても美味しく作れます。
タルト生地を使わずにココットやカップ、ケーキ型でも作ることもできます。
今回、タルト生地は既製品を使いました。
このクッキートルテは美味しい&便利でよく使っています☻
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工程
桜の塩漬けは水につけて塩抜きしたあと、ペーパーで水気を取っておく。
材料Aを全て鍋に入れて、よくかき混ぜてから、弱中火で火にかける。
一旦、沸騰させてから火を弱め、ふつふつした状態で2分以上煮てしっかり溶かす。
火を止めてから、桜フレーバーで香り付けとフードカラーで着色する。
着色する場合は一滴ずつ、もしくは爪楊枝の先にカラーを付けて少しずつ行います。
この工程はなくても美味しく作れます。
茶こしなどで濾しながら、寒天液を注ぐ。
型に注いだ寒天液の上に桜の花びらをバランスよく飾り、冷めるまで常温で置く(寒天は常温でもしっかり固まります)。熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
飾り付け
いちご | 1/2パック |
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ホイップ | 1パック |
アラザン | 適量 |
これらで思いのまま飾り付けたら完成。
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初めて「らくらくホイップ」を使ってみたのですが、便利で感激。使い切らず余った時はキャップを付けて保存できるのが良いですね。
あんこのおかげで口の中でふんわり溶けるような食感の桜満開なミルクプリンタルトができあがりました。ぜひ作ってみてね。