先日、義実家の畑に遊びに行きましてお芋掘りしてきました。ダンボールいっぱいのサツマイモをいただいてさっそくお料理( ᐛ 🍠)
夫から大学芋のリクエストをもらったんだけど、お芋の他にもたくさん野菜をいただき、下処理をしたりなんだかんだで少々疲れてしまって「芋の素揚げ…手間だなぁ…」「でも大学芋うまいよなぁ…」という気持ちが交差。
大学芋を簡単に作れないもんかと、炊飯器にカットしたサツマイモと調味料を放り込んで炊いてみたら大学芋風の芋煮ができた。
美味しいけど、結論は【カリッとしていない芋は大学芋ではない!】
ちゃんとした大学芋は後日作るとして、この大量に作った芋煮をどうしようか…ということでパウンドケーキにしました。
ふんわりしつつ、ねっとりとした食感も楽しめてまるで芋羊羹なパウンドケーキのレシピ書いていきます✎*。
サツマイモのパウンドケーキ
材料
サツマイモ (加熱済み) |
お好みの量 (今回は350g) |
---|---|
薄力粉 | 100g |
アーモンドプードル | 50g |
太白ごま油 | 95g |
砂糖 | 60g~ |
たまご | 2個 |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
- 太白ごま油ではなく、サラダ油などの他の植物性油を使ってもOK◎
- アーモンドプードルがない場合は薄力粉150gで作れます。
- 今回は調理済みのサツマイモを使用し、あらかじめ甘みが付いています。このような場合は砂糖の量を調節します。
使用しているパウンド型
内面フッ素加工で生地離れ抜群。
ポップなオレンジカラーもかわちぃ。
内面フッ素加工で生地離れ抜群。
ポップなオレンジカラーもかわちぃ。
リンク
yunico-fluffylife.com植物性油を使用するときはバター香料を使うのもおすすめ。
下準備
- サツマイモはお好みの状態まで潰す。
- パウンド型に油を塗るか、オーブンペーパーを敷く。
- 薄力粉は振るう。
- オーブンは170℃に予熱する。
工程
写真はクリック・タップで拡大できます。
1. 植物性油、砂糖、たまごを混ぜ合わせる。 そこにアーモンドプードル、振るった薄力粉を加えて粉けがなくなるまで混ぜる。 | |
2. サツマイモを加えてよく混ぜる。 よく混ざってからベーキングパウダーを加え、さっくり混ぜ合わせる。 | |
3. 型に流し込んで、底に軽く衝撃を与え空気を抜く。 170℃に予熱したオーブンで40分程焼成する。 竹串などを刺して生地がついてこなければ焼き上がり。生地がついてきてしまう場合は5分〜10分追加で加熱する(焦げそうな場合はホイルを被せる)。 |
焼き方POINT
- 焼き始めは火力が高い位置に置き20分焼く。その後、火力が弱い位置に入れ直して残り20分焼く。(一度取り出す時に生地に切込みを入れておくと膨らみやすくなります!)
- 位置調整が出来ないオーブンの場合は、180℃で焼き始め、20分ほど経ったら温度を下げ(160-170℃)残り時間焼くと良いですよ♪
サツマイモたっぷりなのでどっしりとしたパウンドケーキ。一切れで十分な満足感。
大学芋風芋煮の中に入っていた黒胡麻がプチプチして食感のアクセントになりました。蒸したサツマイモを使う時も胡麻を入れるの、おすすめです୨୧
たーっぷりあるお芋。
料理にもお菓子作りにもパンにもたくさん使っていきます( ᐛ 🍠)
今日はそんな感じ!
それではまたね🧸◌𓈒𓐍