先日、義実家の畑でお芋掘りしてダンボールいっぱいのサツマイモをいただきました!
Tさんから大学芋のリクエストをもらったんだけど、他の野菜の下処理なんかしてたら疲れてしまって「大学芋…芋の素揚げ…大変…」「大学芋いいよねぇ…」「でもなぁ…」と気持ちが無限ループ。
大学芋を簡単に作れないもんかと、炊飯器にカットしたサツマイモと調味料を放り込んで炊いてみたら大学芋の味のする芋煮ができた。おいしい。しかしこれは紛うことなき煮物だ…!
悪くはないけど欲しているのは大学芋である。ちゃんとした大学芋は後日作るとして、この芋煮はパウンドケーキにリメイク。ということで、まるで芋羊羹なパウンドケーキのレシピ書いていきます。
材料
サツマイモ (加熱済み) |
お好みの量 (今回は350g) |
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薄力粉 | 100g |
アーモンドプードル | 50g |
太白ごま油 | 95g |
砂糖 | 50g~ |
たまご | 2個 |
ベーキングパウダー | 小さじ1 |
- 太白ごま油ではなく、サラダ油などの他の植物性油を使ってもOK。
- アーモンドプードルがない場合は薄力粉150gで作れます。
- 今回は甘味をつけた調理済みのサツマイモを使用しています。未調理のサツマイモを使用する場合は砂糖を80~100g入れても良いでしょう。
リンク
yunico-fluffylife.com工程
- サツマイモはお好みの状態まで潰す。
- 必要があればパウンド型に油を塗るかオーブンペーパーを敷いておく。
- 薄力粉とBPはあわせて振るう。
- オーブンは170℃に予熱する。
植物性油、砂糖、たまごを混ぜ合わせる。
そこにアーモンドプードル、振るった薄力粉とBPを加えて粉けがなくなるまで混ぜる。
サツマイモを加えてよく混ぜる。
型に流し込んで底に軽く衝撃を与え空気を抜いてから170℃に予熱したオーブンで40分程焼成する。
竹串などを刺して生地がついてこなければ焼き上がり。生地がついてきてしまう場合は5分〜10分追加で加熱する(焦げそうな場合はホイルを被せる)。
How to bake
- 焼き始めは火力が高い位置に置き20分焼く。その後、火力が弱い位置に入れ直して残り20分焼く(一度取り出す時に生地に切込みを入れておくと膨らみやすくなりますよ)。
- 位置調整が出来ないオーブンの場合は、180℃で焼き始め、20分ほど経ったら温度を下げ(160-170℃)残り時間焼くのがおすすめです。
サツマイモたっぷりなのでどっしりとしたパウンドケーキ。一切れで十分な満足感。
大学芋風芋煮の中に入っていた黒胡麻がプチプチして食感のアクセントになりました。未調理のサツマイモを使う時も胡麻を入れるのおすすめです。
まだまだたっぷりあるお芋。料理にもお菓子作りにもパンにもたくさん使っていきます☻