ここ最近、毎日の朝食にパウンドケーキを食べている。
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太白ごま油を使ってパウンドケーキを焼くようになり、「調理工程の手軽さ」や「冷蔵庫に入れても生地が固くならない」などのメリットを感じているが、バターの芳醇な風味やコクを恋しく感じる時がある。
バターをたっぷり使ったパウンドケーキは何ものにも代え難い美味しさがある。
バターの代わりに太白ごま油を使ってパウンドケーキを焼く時は、バニラペーストを足したりして“コク”を補う工夫をしてきたけど、いいものを見つけた。
バターフレーバーを買いました
バターの香料を発見して、さっそく「発酵バターフレーバー」をぽちり。
届いてからさっそく香りを確認するも…なんとも言えないにおいで若干、不安になる。
おそるおそる、いつものパウンドケーキに数滴加えて焼き上げるとすごい!感動!ちゃんとバターの香り!すごすぎて語彙力喪失。
フレーバーを使った感想
自分の語彙力のなさが悔やまれるけど、本当にバターを加えた時の香りがして驚いた。
口中香(口の中に食べ物を入れたあとに感じる香り)が味に影響を与えるのは当たり前のことだけど、バターを使っていないのに香りをプラスするだけで、しっかりとバターケーキになるという大きな変化に感動すら覚える。
バターにプラスする贅沢な使い方
購入ページの口コミには、「バター以外の油を使用する時にバター風味を付けるために使用する」という書き込みが多い。
そんな中、目を引いた口コミは「普通のバターを使った焼き菓子に入れると、とても高級な香りのお菓子になります。」というもの。すでにバターを使っているのに、更にバターの香りを足す…それは贅沢すぎて、うっとり。
フィナンシェを作る時に焦がしバターを加えるが、それに焦がしバターフレーバーをプラスしたらもう最強かもしれない。
香りというのはとても重要なもので、バターの香りをプラスするだけで風味が変わり、クリーミーさすら感じる。
バターをたっぷり使うお菓子は問答無用で美味しいけど、健康面で気になることがちらほら。健康面を気にして材料を変えると物足りなさを感じることもちらほら。人間とはわがままな生き物である。
それを手軽に補って、いいとこ取りができるのは言う事なしに最高。
発酵バターフレーバーを使い切ったら焦がしバターフレーバーを使ってみようと思う。楽しみ。