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横着主婦の暮らしの詰め合わせ

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『趣味はお菓子作り』であることのメリットとデメリットを考えてみた。¦お菓子作りの魅力探し。

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「あなたの趣味は何ですか?」と聞かれたら『お菓子作り』と即答する。「なにか良い趣味はないですか?」と聞かれても『お菓子作り』と即答する。そして「お菓子作り?なんで?」と返されると『うーん、楽しいから?』と少しもごもごしちゃう。

今後は「なんで?」と聞かれた時に魅力を全力でお伝えできるように、お菓子作りを趣味にするメリット(と、デメリット)を真剣に考えてみた。

趣味を探しているそこのあなた…
もしかしたらお菓子作りがしたくなるかも。

私が感じているメリット

“残らないもの”が作れる

何かを自分の手で作り出すということは達成感があり楽しいことです。

しかし作り出したものには必ず【保管する場所】が必要。保管する場所から溢れない為に時には取捨選択をしなければならないこともあるかもしれません。また、モノ作りには練習が付き物で、繰り返し“試作品”を作ることになるかもしれません。

お菓子なら食べてしまえば形が残らないので、作ったものを長期間保管しておく場所を確保する必要がありません。試作を何度したとしても最終的には「食べればいい」ので手軽に楽しめます。

失敗しても大丈夫と思える

形が残るものを作るとき失敗がこわい時はありませんか?失敗したから泣く泣く破棄した…なんてモノもあるかもしれません。お菓子の場合、多少の失敗や見た目が不格好なくらいでは美味しく食べることができ、モノ作り初心者にも心強いメリットです。

思い出は写真で保管する

食べたら無くなるというのが寂しい場合もあるかもしれませんが、そんな時は写真を撮っておくのがおすすめです。

「この時期はこんなケーキ作ったな」とか「去年の今頃はこんなクッキー焼いたな」とか思い返すことができるし、過去に作ったお菓子と比較して成長を感じることもできます。

特別感を感じられる

最終的に形が残らないものはお菓子だけではなく飲食全般に言えることですね。現に私は料理をすることも大好きです!

その中でも特にお菓子作りを推す理由は非日常的で特別感があるから。我が家の場合ですが手の込んだ料理を出してもTさんに大した反応は期待できません。でもケーキを出すと「わーい!」と喜んでもらえるわけです。

特別な日にはもちろん、何でもない日にもお菓子があれば忽ち特別な日になります。

慣れてきてもメリハリを楽しめる

週1ペースで焼いているパウンドケーキのレシピはもうすっかり頭に入っていて、アレンジしていくのもお手の物。でも、シフォンケーキを焼く時やホールケーキのデコレーションをする時は未だにドキドキします。

レシピの難易度が幅広いので、慣れたものを気軽に作ったり、初めてのレシピや苦手なレシピに挑戦したり、一生楽しめると思っています。

「こうだったらいいな」が作れる

「こんな○○が欲しい」という気持ちは誰にでもあると思います。食べ物の場合は味やカロリーが主でしょうか。原材料を吟味して厳選したい時もありますね。

  • △△店のケーキは美味しいんだけど、もう少し甘味を抑えてあったらな(逆も然り)。
  • なるべくカロリーを抑えたデザートが食べたいな。
  • すべて国内産の材料で作りたいな。

そんな希望も自分で作れば自由に叶えることができます。

自己肯定感を上げられる

これは私の思い出話になりますが、長いことメンタルが落ち込んできた時期に受けたカウンセリングで「なんでもいいから何かを自分で作り出してみて」と、そんなようなことを言われたのが始まりです。

その頃の自分は自己肯定感が低くて「私は何にもなれない」という気持ちが付き纏っていて、“何かを作り出すこと”はとてもハードルの高い事だと考えていました。

そんな時に母から製菓用品を渡され、レシピ本を見ながらケーキを作ってみたのがきっかけでした。家族が美味しい美味しいと食べてくれて「何かを作り出すってこういうことか」と感動したのを覚えています。

この先もずっと、私は何にもなれないかもけど「お菓子は作れる」という単純なことが私の自己肯定感をあげてくれました。

考えられるデメリット

ここまで読んでいただき、お菓子作りって素敵と思ってくれている方がいたらいいなぁと思いながら、お菓子作りを趣味にすることのデメリットも考えてみました。

製菓用品の保管場所は必要

作ったものは食べたらなくなるから保管場所がいらないというメリットをお話しましたが、それを作るために使う道具たちには保管場所が必要です。

うちは食器棚の収納スペースの大半が製菓と製パン用品で埋まっています。棚の上もカゴに入れた製菓用品がずらりと並んでいます。それが愛おしかったりもする。
 

お金がかかる

だいたいの趣味に言えることですが、お菓子作りもお金がかかります。ある程度の製菓用品は100円ショップで1000~2000円くらいで揃えられると思いますが、専門店やネットでないと手に入りにくいものもあります。

慣れてきたら色々なお菓子作りに挑戦したくなるはずです。焼き型、口金、専用の道具など気づくとたくさんの製菓用品を揃えたくなるはず。

様々な道具がありますが、だいたいの製菓用品は壊れない限り使い続けることが出来ます。買い切りで、その後何度でも楽しめる点はメリットでもあります。また、ボウル・泡立て器・ヘラなど多くの道具はお菓子作りだけでなく、お料理にも使えるので買い揃えて無駄になるという心配が少ないのも嬉しい点です。

オーブンのサブスクという選択

お菓子作りをするための最も大きな出費はオーブンでしょうか。あらかじめオーブンレンジがある場合は新しく買う必要はありませんが、オーブン機能がない場合は購入が必要になります。

余談なのですが、我が家では引越しの時に買ったオーブンレンジにロールケーキの焼き型が入らず、大きいサイズのオーブンレンジも購入しました。そのためキッチンにオーブンレンジが2台並んでいるという謎話があります。

「頻繁にお菓子を作るかわからない」「お菓子作りはしてみたいけどオーブンを買うほどではないかも」そんな時はパナソニックの家電サブスクがおすすめ。

スチームオーブン ビストロの新品をレンタルでき、+約3,000円分の本格デリ冷凍食品を隔月で届くサービスです。
 

おわりに

完全主観ですがお菓子作りを趣味にするメリットとデメリットをまとめてみました。

「お菓子作りを始めてみようかな」と興味を持ってもらえたら嬉しいな。その時はぜひブログで紹介しているレシピも見てみてね。
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