我が家のクサガメは夏の暑い時期はお外で生活しています。最近の冷え込みで室内に戻ってきました。
うちのカメは真夏のアスファルトを歩いていた子です。そのままでは車に轢かれそうだったのと、甲羅がガタガタで割れてる部分もあり、そのまま連れて帰ってきました。ちなみに名前は『浅井さん』。“さん”までが名前。由来は浅井長政の家紋、三つ盛り亀甲花角から。なんで苗字にしたのかは自分でも疑問。
クサガメの屋外飼育
お外での生活は洗太郎という屋外用の簡易流し台を水槽として使用しています。
これは水栓が付いているので排水がとにかく楽。頻繁に行う水換えの手間が半減するので、洗太郎を作っている大和技研工業さんにカメ飼育専用タイプを作ってもらいたい(切実)
クサガメの室内飼育
屋内でのカメのお家は、ダイソーに売っているジョイントラックで陸地を作っています。水場は衣装ケース。ケースの中に陸地を作らないので掃除がとても楽。
秋から梅雨明けくらいまでは室内飼育になるので、紫外線ライト・バスキングライト・水中ヒーター・ろ過器をセッティング。
室内飼育での水換えはバスポンプを使用。
1人バケツリレーをしていた時期もありますが1,2日置きにするのは大変すぎて…バスポンプを使うことで排水も水汲みも楽になりました!大変な思いして水換えがしている方にははちゃめちゃにおすすめ(水槽と排水場所まで届く長さのホースとコンセントが必要)。
現在の飼育環境は大きく変わっています。
ほぼ座敷亀になるクサガメ
座敷亀とは、カメを水槽やケージに入れずに部屋の中を自由にさせること。リクガメさんをこの飼育方法をしている方はちらほら見かけるんですけど、我が家のカメは完全水棲のクサガメ。
クサガメなのに脱走しては部屋のそこら辺を我が物顔で闊歩するため、今では水槽と部屋を自由に行き来できるようにして半座敷カメみたいな生活をしています。よく猫と一緒に寝ています。
水場を用意せずにこの方法で飼育するのはご法度ですが、うちの場合は本来の飼育体制をとった上で本人が部屋の中を勝手に歩き回っているので、お好きにどうぞスタイル。
ちなみに、ご飯を食べる時やおトイレをする時は勝手に水場に戻っています。また、一定時間はライトに当たっていて貰えるように時間を決めて自由開放しています。