いただきものの、源吉兆庵の『桜衣』。
ふわもちな生地に、もっちり求肥と桜の葉、あんこが包まれています。これがすごく美味しくて感動したのです。
/ 桜衣は3月下旬まで販売中です❀ \
濃ゆく淹れたお茶と一緒に頂くのが至高。
なんという和菓子なのか知りたくて(和菓子のこと全然知らない՞)即座に公式ページを確認。艶袱紗(つやふくさ)というお菓子だと分かりました。
桜の香る艶袱紗、おうちで気軽に食べたいぞ!
ということで、作ってみることにしました。
初めての和菓子作りで課題点はありますが、美味しくはできたのでレシピ覚書残していきます𓂃✍︎
桜の香る艶袱紗
艶袱紗は蜂の巣状のボツボツ穴が特徴のお菓子です。そんな艶袱紗を検索するとサジェストに「気持ち悪い」と出てきて、X(Twitter)でも「美味しいのに、見た目がキモすぎる🥲」という内容の投稿が多数ありました。
初めての艶袱紗作りで、和菓子店のものより見た目の課題点が多いです。俗に言う『蓮コラ』みたいなのが苦手な方にはダメージのある画像もあるかもしれません՞
サムネや桜衣の画像で「苦手かも」と思ったらブラウザバックがよいかもしれません🥲
艶袱紗の形には桜衣のようにオムレット状に包むタイプ(☚ 今回作るのはこちら)と、参考レシピのようなお饅頭タイプ、くるくる巻いて筒状にするものがあるようです。
材料
薄力粉 | 100g |
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水 | 90g |
卵 | 1個 |
砂糖 | 75g |
重曹 | 小さじ1(約3g) |
粉末抹茶 | 小さじ1 |
工程 - 生地作り
工程 - 包む
作ってみて
もちもち生地の抹茶と桜あんの春感、もちふわな求肥で、お味はいい感じ!
でも、生地の気泡が大きいからか時間が経つと気泡部分から割れてきちゃう。どうやったらお店の生地みたいに細かい気泡になるのか勉強と練習が必要。
(艶袱紗は)気泡の孔によってできたふわりとした艶やかな表面を持つことにより、茶の湯で用いる袱紗にちなんで名づけられた。
こうみると気泡によるふわふわ感や艶々感も少ないね。
和菓子って洋菓子以上に、見た目の綺麗さや繊細さが求められると思う。私がよくやる「ちょっとミスったけどクリームで隠れるからOK!」っていうのが出来ない分(☚ これも勿論ない方がいいんだけど)より緊張しました。
でも作ってよかったよ!和菓子作りも楽しい。
美味しい&美しい、源吉兆庵の桜衣は3月下旬までの販売です。みなさまも是非~❀
今日はそんな感じ!
それではまたね。