源吉兆庵の『桜衣』をいただきました。
ふわもちな生地に、もっちり求肥と桜の葉、あんこが包まれています。これがすごく美味しくて感動したのです(check!:桜衣は3月下旬まで販売中です❀)。
なんという和菓子なのか知りたくて(和菓子のこと全然知らない՞)即座に公式ページを確認。艶袱紗(つやふくさ)というお菓子だと分かりました。
桜の香る艶袱紗、おうちで気軽に食べたいぞ!
ということで、作ってみることにしました。
初めての和菓子作りで課題点はありますが、美味しくはできたのでレシピ覚書残していきます𓂃✍︎
桜の香る艶袱紗
艶袱紗は蜂の巣状のポツポツ穴が特徴のお菓子です。
◇◇◇
艶袱紗の形には桜衣のようにオムレット状に包むタイプ(今回作るのはこれ)と、参考レシピのようなお饅頭タイプ/くるくる巻いて筒状にするものがあるようです。
tomiz.com工程
薄力粉をボウルに振るい入れる。
そこに水を少しづつ加えて、都度ホイッパーで混ぜ合わせたら、ラップをして室温で15分ほど生地を休ませる。
砂糖を2,3回に分けて加え、都度よく混ぜ合わせる。
溶き混ぜた卵を加え、よく混ぜ合わせる。
粉末抹茶を加え、混ぜ合わせる。
重曹を小さじ1程度(分量外)の水で溶いてから加えてさっくりと混ぜる。
極弱火にかけたフライパンに大さじ1強ほどの量の生地を流し入れる。スプーンの背を使い、中央から外側にクルクル薄く広げてから、蓋をして蒸し焼きにする。
- 生地全体に気泡ができる。
- 生地のフチに焼き色がつく。
- 表面が乾いてくる。
粉末抹茶だけでは焼けた時に綺麗な緑色にならなくて、途中で緑色のフードカラーを足しました。
- 生地にあんこを塗り、半分より手前にカットした求肥を置く。
- 生地をふんわりと折るように包んでできあがり。
作ってみて
もちもちの抹茶生地/春を感じる桜あん/もちふわな求肥で味はとってもいい感じ!
でも生地の気泡が大きいからなのか、時間が経つと気泡部分から割れてきちゃう。お店の生地みたいに細かい気泡になるように勉強と練習が必要。
(艶袱紗は)気泡の孔によってできたふわりとした艶やかな表面を持つことにより、茶の湯で用いる袱紗にちなんで名づけられた。
Wikipediaより引用
私が作ったのはフワフワ感やツヤツヤ感が少ないね。
見た目が美しく味も絶品な、源吉兆庵の桜衣は3月下旬までの販売です。みなさまも是非~❀