先日更新された【週刊はてなブログ】に
当ブログの記事が紹介されていました🙌🏻✨
公式さんのブログに自分の記事が載るとは
思ってもみなかったので、嬉しい😆♡
オレンジとナッツのパンは
自画自賛するほどうまうまなパンなので
作っていただけて、感激です!
さて、パン繋がりで
▼こちらの質問にお答えしようと思います!
いただいたご質問の返信順が
バラバラになっている点、すみません💦
メッセージ送ってくださっている方、
お返事もう暫くお待ちください🙇♀️
パンのレシピが大雑把な理由
パン作りをしてみるとよく分かるのですが
レシピ通りの分量なのに
レシピのような生地にならないことがあります。
それは手捏ねでもホームベーカリーでも🍞
- 使う粉の種類
- 室温・水温・手の温度
このような些細なことで生地の具合が変わります。
なので当ブログのレシピでも
○○g/mlと書いた上で
※様子を見て調整してねと追記しています✎
私はホームベーカリーに
捏ね~1次発酵までを任せることが多いですが
自動で捏ねてくれるホームベーカリーでさえ
材料の量・発酵時間を調整することがあるので
手捏ねなら尚のことです💡
夫とパン作り(手捏ね)をした時の話
全く同じ材料・分量で一緒に作り始め
私は問題なく捏ねることができましたが
パン作り初めて&手の温度が高い夫さんは
生地がベタベタのまま全くまとまらず
「なんで俺のはちゃんとできないのー」と凹🙄
様子を見ながら分量外の粉を足して
無事に上手にパンを作ることが出来ました。
上手くできないことに凹んでいたのは
レシピに書いてある通りに作らなければ
と思っているからですね。
え?じゃあレシピなんて要らないの?
というわけではないので
具体的な私の考えを以下にまとめてみました。
パン作りに対する私の考え
レシピ分量はあくまで『目安』
目安を基に、丁度いい分量・感覚を
自分で調整できるのがパン作り☺️
と考えています。
例えば水分量
ベーグル・食パン・フランスパン…
様々なパンがありますが
パンによっての水分量は
粉に対するパーセンテージで決めます。(加水率)
一般的な加水率は以下の通りです。
ベーグル | 60%以下 |
---|---|
食パン | 60~70% |
フランスパン | 70%以上 |
私は食パンのレシピを基に
丸パンや菓子パン・惣菜パンをよく作るので
粉に対して毎回約65%の水分を加え、
さらにそこから
- 生地が緩くて扱いにくければ粉を足す
- 生地がいつもより固いと感じたら水を足す
と言った具合で調節しています。
また、水を牛乳など別の液体に置き換える場合は
そもそもの量を若干変えなければなりません。
これについて詳しく書くと記事1つ分になるので
割愛しますが、この場合もあまり難しく考えず
生地が扱いにくければ粉や水分を足す。
で、美味しくパンは作れていますよ☺
パン屋さんなら
毎回同じパンを作らなければいけませんが
おうちパンなら
「今回のパンは前回のよりふわふわ!
このパンがお気に入りだから
今回の分量をベースに作っていこう!」と
パンを成長させていくことが出来ます🍞
気楽に、楽しく、手軽に挑戦できるのが
おうちパン作りの醍醐味かなと思っています♬
以上の考えから、私は
「材料は“このくらい”」
「生地が“こういう状態”になればOK」
みたいなアバウトな書き方になっています。
お菓子作りと違って、
「分量は○○gです!」
「こんな風に捏ねなければいけません!」
と言い切っていくと
楽しくない場面が出てくると思ったので
大雑把な表記になっております☺
私流の基本のパン作り(手捏ね)
以上の理由から、特にパン作りに関しては
大雑把に覚書を残していましたが
基本の捏ね方についても
一度記事にした方が良いかなと思いました!
手捏ねの場合、工程の写真が撮りにくいので
今まで記事にしていませんでしたが
近々、夫さんにカメラマン頼んで
一通りの工程撮影やってみようと思います☺
使用している道具について
生地を捏ねる機械
私は家事の合間に生地を作ることが多いので
個人的にパン捏ね機があると便利に思います。
パンを捏ねる機械は
- ホームベーカリー
- パンニーダー
がありますが、ニーダーは少々値が張るので
私はホームベーカリーを使用しています。
捏ね機を使うメリット
- 時間の合間に生地が作れる
- キッチン・作業台が散らからない
- 初めてでも落ち着いて生地の確認ができる
手捏ねのメリット
- 生地の状態を最初から手と目でわかる
- とにかく楽しい
分量を計るもの
デジタルスケールや計量カップがないと
材料の量がわからないので必要です。
めん棒
生地のガス抜きや延ばすのに使用します。
ナッツを砕いたりするのにも使えますよ🥜
スケッパー
生地を分割する時、引きちぎるのはNG🙅🏻♀️
スケッパーでカットして分割します。
生地の分割は包丁でもできますが
スケッパーは生地をまとめるのにも使用するので
あると便利だと思います。
オーブン機能
フライパンで作るようなレシピもありますが
基本のパンはオーブンで焼くので必要です。
その他
なくてもパンは作れるけど、私が持っているものです。
- パンマット・捏ね台
パンを捏ねる時に敷くマットです。
キッチンの作業台を綺麗にすればマットや台は不要。
生地が張り付きにくいメリットはあります。 - パン型
食パンなど、特定の形でパンを焼きたい場合
型が必要になります。
焼きあがったあとパンが
するんっと外れるのでノンストレスです✨